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Sunday, May 24, 2009

アジア通貨動向(13日)=シンガポールドルとタイバーツが高い

13日のアジア通貨はタイバーツとシンガポールドルが上昇した。米ドルが幅広い通貨に対して下落したにもかかわらず、その他のアジア通貨の上昇幅は限定的だった。世界経済は回復の兆しが垣間見られるものの、投資家は先行き不透明感を意識している。

 バーツは一時、約0.3%高の1米ドル=34.42バーツを付けた。これは2008年12月18日以来の高値。その後、34.46バーツまで押し戻された。

 シンガポールのトレーダーは「市場が(ドルを)売っている一方、タイ中央銀行は買っていた」と述べた。

 バンコクのトレーダーも、34.50バーツ付近で中銀が「積極的に介入した」可能性が高い、と指摘した。

 トレーダーによると、バーツは短期的に上昇する可能性があるが、市場介入と利益確定の売りで失速する可能性がある。

 バーツは3月3日以降、ほぼ5%上昇している。

 シンガポールドルは0.6%上昇して1米ドル=1.4526シンガポールドルと、1月5日以来の高値をつけたが、その後は介入警戒感から1.4563シンガポールドルに押し戻されている。

シンガポール金融管理局(MAS)は先月、景気刺激のため、政策目標としているシンガポールドルの変動幅の中心値を引き下げた。

 BNPパリバのストラテジスト、Thio Chin Loo氏は、シンガポール金融管理局は今のところ、自国通貨高を懸念しているとは思えないとして、「シンガポールドルの名目実効為替レート(NEER)はバンドの中間にあるため、MASは満足しているはずだ」と述べた。

 *0552GMT(日本時間午後2時52分)時点のアジア各国通貨の対米ドル相場は次の通り。

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